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みをつくし直虎桟橋

浜松地区
中村建設(株) 鈴木 航

平成29年1月より浜松市北区引佐町井伊谷を舞台としたNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の放送がスタートしました。それに伴い浜松市北区役所前には大河ドラマ館が開館されています。大河ドラマ館及び気賀関所との相乗効果により、市内外から多数の観光客が予想されたため、地域振興と渋滞緩和を目的とした舟運事業(みをつくし直虎桟橋)が行われています。

みをつくし直虎桟橋は静岡県浜松土木事務所と浜松市が護岸工事や周辺のインフラ整備を行い、オペレーションはNPO法人浜名湖観光地域づくり協議会や船事業者が行なう文字通り官民連携による事業です。オープニングセレモニーでは家康君と直虎ちゃんも参加してくれました。

直虎舟運は3月25日(土)から運航が開始されました。今回の運航は次の3つを予定しております。一つ目は舘山寺温泉にある「浮見堂桟橋」と今回施工した「みをつくし直虎桟橋」を結ぶシャトル船、二つ目は「みをつくし直虎桟橋」を発着とした遊覧船です。三つ目は「浜名湖SA」と「みをつくし直虎桟橋」を結ぶルートを計画調整中です。運航は大河ドラマ館の開館期間である平成30年1月14日までを予定されております。是非皆様お越し下さい。

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