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Home >> 地区だより >> 静岡県立島田工業高校(都市工学科)生徒現場研修に島田地区が参加 静岡県立島田工業高校(都市工学科)生徒現場研修に島田地区が参加島田地区 現場見学静岡県土木施工管理技士会島田地区では県立島田工業高校都市工学科生徒の現場研修会に参加してまいりました。当日は中部横断自動車道清水工事事務所管内工事現場の高山橋と樽峠トンネルを、NEXCO中日本清水工事事務所、施工業者の方々にお世話になり、同校の生徒さん、先生方、及び技士会会員で見学させていただきました。 高山橋では生徒たちは橋の上から見える景色で橋の高さを実感していました。 樽峠トンネルでは、発破の状況を体験させていただきました。発破作業の経験は建設業で働いている技士会の会員でもなかなか体験できる機会はありません。発破の音の大きさとおなかに伝わる振動に驚いていました。
動画での学習現場見学の後は富士保全・サービスセンターに場所を移動して、動画で新東名に採用されている新技術を学習しました。橋梁などでは、機能ばかりでなく景観デザインも考慮していることがよくわかりました。
意見交換会昼食後は小グループに分かれて、島田工業高校の生徒からの建設業全般に対する質問に技士会会員、NEXCOの職員の方に答えてもらう時間を設けました。 建設業の会社ではどのような人材を求めているか、やりがいはあるか、どんな資格が必要か、女性は採用するか、休日はどれくらいあるか、収入はどのくらいか、等々、熱心に質問をしていました。NEXCOの職員の方、技士会会員の方も真摯に生徒の質問に答えていました。 話し合いの最後に各班の生徒の代表に話し合いのまとめ、感想を発表してもらいました。生徒たちの予想以上の関心の高さを感じました。 このような現場見学会、意見交換会を参考に建設業により興味を抱き、希望をもって建設業にかかわる仕事に多くの生徒が進んでもらいたいと思います。
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